執筆者:山崎 孝(公認心理師)
大阪府吹田市|オンライン全国対応
不倫・浮気が発覚すると、それまで信じていた夫婦関係や日常生活が大きく揺らぎます。
「関係を修復したいけれど、相手を信じられない」
「離婚するべきか、やり直すべきか決められない」
「何度も責めたり、確認したりしてしまう」
「謝っているのに、何をしても気持ちが伝わらない」
このような混乱が続いても、おかしなことではありません。不倫・浮気は、夫婦関係だけでなく、自尊心や安心感、これまでの人生の意味まで揺さぶる出来事だからです。

公認心理師 | 江坂駅徒歩6分 | 土日祝対応 | 対面・オンライン | 開業15年 | 延べ9,000回超の面接実績
夫婦カウンセリング大阪のフルフィルメントでは、不倫・浮気によって傷ついた心のケアと、夫婦関係の修復・再構築を支援しています。関係を修復したい方だけでなく、離婚するか迷っている方、不倫された方、不倫した方からのご相談にも対応しています。
夫婦お二人でも、お一人でもご相談いただけます。
気持ちや方針が決まっていない段階でも、カウンセリングを受けていただけます。まずは今起きていることを整理し、次に考えるべきことを一緒に見つけていきます。
当相談室では、夫婦お二人でのカウンセリングだけでなく、お一人でのご相談にも対応しています。
不倫された方、不倫した方、それぞれの立場や悩みに応じて、気持ちの整理や問題の解決に向けた具体的な方法を一緒に考えます。
再構築するか離婚するかを決めている必要もありません。現在の状況やご自身の希望を大切にしながら、納得できる選択ができるよう支援します。
夫婦でのカウンセリングでは、どちらか一方を責めたり、カウンセラーが一方の味方になったりすることを目的としていません。
不倫によって何が傷ついたのか、現在どのような悪循環が起きているのか、信頼を取り戻すために何が必要なのかを整理します。そのうえで、気持ちの伝え方、話し合いの方法、安心につながる具体的な行動などを一緒に考えます。
パートナーが参加しない場合でも、ご相談いただけます。
激しい怒りや悲しみ、フラッシュバック、再発への不安を整理しながら、自分を守る方法やパートナーとの関わり方を考えます。関係を続けるかどうかについて、すぐに結論を出す必要はありません。
不倫したことを誰にも話せず、一人で抱えている方からの相談にも対応しています。
不倫に至った背景、不倫相手との関係、パートナーへの向き合い方、再発を防ぐために必要なことを整理します。非難するための場ではありませんが、自分の行動とその影響に向き合うことは、今後の関係を考えるうえで大切です。
カウンセリングで、再構築や離婚を勧めることはありません。
「今は決められない」という状態も、一つの大切な現在地です。感情が大きく揺れている時期には、急いで結論を出さず、情報や気持ちを整理することが必要な場合があります。どのような選択をするにしても、ご自身が納得できる判断につながるよう支援します。
不倫・浮気のカウンセリングでは、傷ついた心のケアだけでなく、夫婦間の悪循環の改善や信頼関係の回復にも取り組みます。また、関係の再構築を目指す場合だけでなく、今後の関係をどうするか迷っている場合にも利用できます。
それぞれの状況や希望に合わせて、今必要なことを整理し、具体的な解決方法やこれからの選択を一緒に考えていきます。
不倫された後には、怒り、悲しみ、不安、自己否定、フラッシュバックなど、さまざまな反応が起こります。
カウンセリングでは、その反応を無理に抑え込むのではなく、何が起きているのかを理解し、感情に飲み込まれすぎずに過ごす方法を一緒に考えます。
関係を修復しようとして話し合っているのに、その話し合いによって二人の傷が深くなることがあります。
カウンセリングでは、二人の間で繰り返されるやり取りを整理します。そして、何を話すかだけでなく、いつ、どのように話すか、どのように受け止めるかを具体的に考えます。
信頼は「もうしない」「信じてほしい」という言葉だけで回復するものではありません。
不倫相手との関係を終わらせる、隠し事をしない、予定を共有する、質問に誠実に答えるなど、安心につながる行動を積み重ねる必要があります。何が必要かは夫婦によって異なるため、それぞれの状況に合わせて考えます。
再構築、一定期間の保留、別居、離婚など、考えられる選択肢を整理します。
どれが一般的に正しいかではなく、自分や家族にとって、どのような選択が現実的で納得できるのかを一緒に考えます。

※ 上図は、不倫の責任が2人にあるという意味ではありません。不倫の責任と不倫後に生じる悪循環は分けて整理します。
※ブリーフセラピーでは、安心を取り戻そうとする行動と自分を守ろうとする行動が、意図せず互いの苦しさを強めることに注目します。
不倫された方が繰り返し質問したり、行動を確認したりするのは、失われた安心を取り戻そうとするためです。一方、不倫した方が黙ったり、話し合いを避けたりするのは、責められる苦しさや、どう答えても状況が悪化する感覚から身を守ろうとするためかもしれません。
しかし、次のようなやり取りが繰り返されると、二人の苦しさは強くなります。
それぞれの行動には理由があります。それでも、二人の行動が組み合わさることで、問題が長引く悪循環が生まれることがあります。
カウンセリングでは、不倫した責任を曖昧にするのではなく、責任の問題と、現在の悪循環を分けて整理します。「どちらが悪いか」だけにとどまらず、「何を変えれば、二人の苦しさが少しでも軽くなるか」を一緒に考えます。
当相談室が用いるブリーフセラピーでは、問題を解決しようとして繰り返している行動が、かえって問題を維持することがあると考えます。これを「解決努力が問題を維持する悪循環」と呼びます。
当相談室では、不倫・浮気によって傷ついた心のケアと、夫婦関係の回復・再構築の両方を大切にしています。不倫の責任を明確にしながら、二人の間で繰り返されている悪循環に目を向け、関係改善に取り組みます。
ブリーフセラピーと家族療法を土台に、それぞれの状況や希望に合わせて、日常生活で実践できる具体的な方法を一緒に考えていきます。
01
不倫からの関係回復・再構築には、不倫された方の心のケアと、関係再構築の取組の両方が必要になることがほとんどです。
心の傷を置き去りにして関係改善を急ぐと、「なかったことにされた」という不安や新たな傷つきが生じます。一方、傷ついた出来事だけを繰り返し確認していると、二人の関係が責める側と責められる側に固定されることがあります。
現在どちらを優先すべきかを見ながら、無理のない順序で進めます。
02
不倫をした側には、自分の行動がパートナーに与えた影響と向き合う責任があります。夫婦関係に以前から問題があったとしても、それによって不倫の責任がなくなるわけではありません。
関係を修復していくためには、不倫後に繰り返されている悪循環にも目を向ける必要があります。問いかけと応答、話し合いの回避などがどのように続き、二人の苦しさを強めているのかを整理します。
以前から夫婦関係に問題があった場合には、その問題に取り組むことが必要な場合もあります。不倫の責任、不倫後の悪循環、以前からの関係の課題を分けて考えながら、今後の関係を一緒に検討していきます。
03
当相談室では、ご希望がない限り、話を聴くだけのカウンセリングは基本的に行っていません。
話し合う時間や方法、質問への答え方、気持ちの受け止め方、予定や情報の共有、不倫相手との境界、再発を防ぐための行動など、日常生活で実行できる方法を一緒に考えます。
04
ブリーフセラピーは、問題の原因を長期間にわたって探し続けるのではなく、現在の問題を維持している行動や関係のパターンに働きかける心理療法です。
家族療法は、問題を一人の性格や心の中だけに求めず、夫婦や家族の間で起きている相互作用に目を向けます。
二つの考え方を土台に、誰かを一方的な悪者にするのではなく、悪循環を減らし、うまくいっている関わりを増やすことを目指します。
精神科医ジュディス・ハーマンは、トラウマからの回復過程を「安全の確立」「想起と服喪」「通常生活との再結合」という3段階で示しました。
当相談室では、この考え方を参考に、不倫・浮気からの回復を次の3つの段階に整理しています。

01
最初に必要になるのは、これ以上傷つくことがないと感じられる状態を取り戻すことです。
不倫相手との関係が続いていたり、事実が次々と後から明らかになったりする状態では、安心を取り戻すことがむずかしくなります。まず、現在の危険や不確実さを減らすことが回復の土台になります。
02
安心・安全が少しずつ確保されると、「何が起きたのか」「自分は何に傷ついたのか」を整理できるようになります。
不倫による傷つきは、性的・感情的な裏切りだけではありません。これまでの夫婦生活は何だったのか、自分には価値がなかったのではないか、ほかにも嘘があるのではないかという疑問が、過去・現在・未来に広がることがあります。
この段階では、出来事を無理に忘れたり、早く許したりすることを目標にしません。必要な事実と気持ちを整理し、不倫した側がパートナーの傷つきを理解して受け止められるよう支援します。
ただし、詳細を際限なく確認することが、かえって映像や想像を強める場合もあります。何を、どこまで確認することが回復に役立つのかを慎重に考えます。
03
関係の再構築は、不倫が起きる前の状態にそのまま戻ることではありません。今回の出来事を踏まえて、これからどのような関係を築くのかを考える段階です。
再構築を選ばず、別居や離婚に進む場合にも、この段階は必要です。傷ついた経験に人生全体を支配されず、自分の生活や人とのつながりを取り戻していくことも、広い意味での再構築に含まれます。
3つの段階が必ずしも順番通りに進むわけではありません。
安心を取り戻す取り組みを続けながら、傷ついた出来事を整理することもあります。傷つきについて話し合いながら、新しい夫婦のルールを作ることもあります。また、落ち着いていた時期に、再び強い不安やフラッシュバックが起こることもあります。
回復は、前の段階に戻ったり、複数の段階を並行して進めたりしながら進んでいきます。現在の二人に必要なことを見極め、その都度、取り組む内容を調整します。
当相談室のカウンセリングは、ブリーフセラピーの考え方をもとに、次のように進めます。ただし、不倫問題の状況や目標は、夫婦によって異なります。必ずしも以下の順番通りに進むわけではありません。同時並行的に進むこともあります。また、行ったり来たりすることもあります。
Step 1
現在、何に最も困っているのか、どのような場面で問題が起きるのかを確認します。「不倫」という大きな問題を、実際に取り組める具体的な問題に分けていきます。
Step 2
何が変われば、カウンセリングを受けた意味があったと思えるかを考えます。
「再構築する」と最初から決める必要はありません。「落ち着いて話せるようになる」「確認する回数を減らす」「今後を判断できる状態になる」など、現在地に合った目標を設定します。
Step 3
二人が問題を解決しようとして繰り返している行動と、その結果を整理します。同時に、問題が起こらなかった場面や、少しうまく話せた場面などの「例外」も探します。
例外とは、いつもとは異なる、比較的うまくいっている場面のことです。そこには、解決に役立つ二人の力や工夫が隠れていることがあります。
Step 4
悪循環を中断し、うまくいっている関わりを増やすための方法を考えます。カウンセリングで整理したことをもとに、日常生活で実行できる小さな変化を試していただくことがあります。
試した方法が合わなければ、別の方法を考えます。正しい方法に二人を合わせるのではなく、二人に役立つ方法を探していきます。
予約フォームから、ご希望の日時と相談方法をお知らせ下さい。夫婦お二人でも、お一人でもご予約いただけます。
ご予約確定後、メールで問診票をご案内します。当日までにご記入下さい。うまく整理して書く必要はありません。現在困っていることを、書ける範囲でお知らせ下さい。
現在の状況、これまでの経緯、ご希望を伺います。再構築や離婚などの方向性が決まっていなくても問題ありません。何に困っているのかを一緒に整理するところから始めます。
初回で整理した目標をもとに、心のケア、話し合いの悪循環、信頼回復のための行動などに取り組みます。
回数は状況によって異なりますが、目安は6回です。より短期間で終結する場合も、年単位で継続する場合もあります。まずは3回程度受けていただき、その後の継続について一緒に検討することをおすすめしています。
当初の問題が改善し、二人またはご本人が「自分たちでやっていけそう」と感じられる状態になれば、カウンセリングを終結します。必要に応じて、間隔を空けながら経過を確認することもできます。
| 相談方法 | 時間 | 料金 |
|---|---|---|
| 個人 | 60分 | 10,000円 |
| 個人 | 90分 | 15,000円 |
| 夫婦・カップル | 90分 | 15,000円 |
対面 / 大阪・江坂
大阪府吹田市広芝町にあるカウンセリングルームで行います。大阪メトロ御堂筋線・江坂駅より徒歩6分です。
梅田駅からは約20分、新大阪駅からは約15分、なんば駅からは約30分が目安です。北摂地域をはじめ、大阪府全域、兵庫、京都、奈良などからもお越しいただいています。
夜間、土日祝にも対応しています。
オンライン / 全国から
Zoom、Google Meet、または電話にて。大阪府外にお住まいの方や、外出がむずかしい方もご相談いただけます。
対面からオンラインへ変更することや、オンラインから対面へ切り替えることも可能です。
夜間、土日祝にも対応しています。
はい。パートナーが参加しない場合でも、心の傷やフラッシュバックへの対処、パートナーとの関わり方、今後の選択などを整理できます。お一人の行動や関わり方が変わることで、夫婦の相互作用が変化することもあります。
大丈夫です。方向性が決まっていない段階で相談される方もいらっしゃいます。カウンセラーが再構築や離婚を勧めるのではなく、気持ちや現実的な条件を整理し、ご自身が納得できる選択につながるよう支援します。
ご相談いただけます。ただし、一方が明確に関係の終了を決めている場合、夫婦関係の修復が必ず可能とは限りません。現在の意思を確認し、話し合える範囲や今後の選択肢を整理します。
原因を一つに決めつけることはしません。不倫に至った背景を理解することが再発防止に役立つ場合には整理しますが、原因探しだけに時間をかけるのではなく、現在の悪循環と、これから必要な行動に目を向けます。
状況によって異なります。平均的な終結の目安は6回ですが、より短期間で終結する場合も、年単位で継続する場合もあります。まずは3回程度受けていただき、その後の継続について検討することをおすすめしています。
公認心理師には秘密保持義務があります。ご本人の同意なく、相談内容をパートナーやご家族、職場などに伝えることはありません。お問い合わせを受けても、予約の有無を含めてお答えできません。ただし、ご本人や第三者の生命・身体に重大な危険がある場合など、例外的な対応が必要になることがあります。
不倫・浮気による心の傷や、回復に必要な取り組みについて、テーマ別に詳しく解説しています。
不倫・浮気が起きた後は、怒り、悲しみ、後悔、迷いなど、さまざまな気持ちが交錯します。すぐに答えを出す必要はありません。
関係を修復したい方も、離婚するか迷っている方も、まずは現在の状況を整理するところから始められます。
夫婦お二人でも、お一人でもご相談いただけます。大阪・江坂での対面カウンセリングと、オンラインカウンセリングに対応しています。